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聖イグナチオ教会



聖イグナチオ教会は、1936年(昭和11年)に「麹町教会」として設立された。しかし、1945年(昭和20年)に戦争による空襲で全焼。 その後しばらくの間、上智大学の「クルトゥルハイム聖堂」を臨時の麹町教会として使用していた。1947年(昭和22年)に麹町教会の運営は、イエズス会に委託され、教会の名前も「聖イグナチオ教会」となった。
1949年(昭和24年)4月17日の復活の大祝日に木造の大聖堂が完成した。当時は建設資材が不足していたので、鉄筋コンクリート製にはできず、大型建築物にもかかわらず木造モルタル製となった。長い間、木造の旧聖堂が親しまれてきたが、建物の老朽化により、1998(平成10)年1月11日に旧聖堂は役目を終えた。
同年1月10日と11日のミサで遷堂式が行われ、旧聖堂から新聖堂へ、聖堂としての機能が移された。新聖堂は現代的な円形の建物だが、聖堂の壁には12枚のステンドグラスが施され、光に満たされた美しい建物になっている。
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