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新両国国技館


明治42年に建設された両国国技館は、日本初のドーム型屋根をもつ大相撲常設館だった。しかし、火災・関東大震災・東京大空襲で再三再建の後、占領軍に接収された。1954(昭和29)年には蔵前国技館が作られ、1984(昭和59)年までの30年間は、大相撲のメッカとしての役割を果たした。
1985(昭和60)1月、新両国国技館が開館したが、随所に最新のテクノロジーが組み込まれた建物となっている。吊り屋根と土俵は自動昇降で格納可能なため、相撲以外のイベントホールとしても使用できる。また、災害時のために館内に食料備蓄倉庫をもち、自家発電機や、雨水を浄化する装置も備えている。さらに、関東大震災級の大地震にも耐える耐震構造である。
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